大滝温泉駅から花輪線の車窓を楽しむ旅

夏の旅

今回行ったコース

10:40 盛岡駅 発(高速バスみちのく号)
12:36 大滝温泉バス停 下車
13:53 大滝温泉駅 発
16:21 盛岡駅 着

前から気になっていた花輪線に、盛岡駅から乗ってみたいなと考えた。
ただ、本数が少なすぎて、途中下車には正直勇気がいる。

早朝に出発して終点の大館駅まで行き、往復する案も考えたが、
今回は行きに高速バスを使い、
大滝温泉で下車 → 大滝温泉駅から花輪線で盛岡へ戻るというルートにした。
なぜ大滝温泉を選んだかと言うと、母が幼い頃行った記憶が微かにあると言うのだ。

大滝温泉で昼食を探す

大滝温泉の日帰り湯も探してみたが、
事前にはっきり分かる「ここ」という場所は見つけられなかった。

とりあえず、大滝温泉バス停から15分ほど歩く。

すると、「陽気なかあさんの店」という食堂兼産直のような店が一軒だけあった。
他に店も見当たらないので、客足はそれなりに途切れない。うどんを注文して昼食をとった。

列車に乗り遅れられない緊張感
花輪線は、1本逃すと数時間待つことになる。
そのため、少し早めに大滝温泉駅へ向かう。

見渡す限り田んぼだが、民家もぽつぽつ、車の流れもある。
想像していたほど心細くはなかった。

途中、米代川を眺めると、釣りを楽しんでいる人たちの姿が見えた。

大滝温泉駅に着いて

大滝温泉駅は無人駅。切符売り場も、お手洗いもない。駅前には民家があり、
完全に何もないわけではないが、待っている間は少しだけ心細さはある。
やがて、2両編成の列車が到着。
古びたボックス席で、乗客も少ない。
けれど、ここから始まる車窓が本当に素晴らしかった。
一駅一駅、ゆっくり進むローカル線。

米代川のせせらぎ、湯瀬温泉の景色、八幡平。本数が多ければ途中下車するんだけどなぁ。

途中から、いわて銀河鉄道管内に入ると、渋民あたりから岩手山が見えてくる。

飽きることなく眺めているうちに、盛岡駅に到着した。
ただ乗っているだけで、景色が次々に飛び込んでくる。
これまでもローカル線の旅は楽しんでいたが、この路線好きだ!と私は目覚めてしまった。
花輪線の素晴らしさが誰かに届き、乗ってくれたら嬉しいな、と。

※本数が少ない路線なので、時刻表は事前確認がおすすめです。

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